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まじ(摩嶋)しゃんの「床で駄々っ子」事件簿帖

 

「だから昨日行こうって言ったのに .>_<. 」

なぜか当店で小さな子どもが床に寝転がって泣きわめいている。

これはデパートのおもちゃ売り場で起こった事件ではない。

お母さんにお菓子を買って貰えなかったり、大好きなプリンが売り切れていたわけでもない。

駄々っ子になった理由がまさかの「これ」だった…((((;゚Д゚))))

これは、摩嶋が経験した実際に起こった事件簿。

 

・子どもが欲しがったもの…それは「ニュースレター」

駄々っ子事件が起こったのは金曜日の夕方。実はこれで通算3人目だ。

大手コンビニ勤務時に、ポケットマネーで毎週お店独自のニュースレターを作成して配布していた。

お店では、事前告知用に新商品案内やキャンペーン情報を中心に、火曜日から作成を手がけ、水曜の夕方からお客様に配布を始める。

木曜日中には追加印刷を含めると400枚前後がほぼ無くなってしまう。

駄々っ子親子の来店時には、ニュースレターはもう無くなっていたのです。

 

・ニュースレターを始めた「わけ」と「販促戦略」

毎週火曜日から新商品の販売が始まる。

試食販売、声掛け販売、大々的な販促物の作成で対応していた。

「何かもっと良い手はないだろうか」と事前告知してみたら楽になるかもと考えたのがきっかけなのです。

販促戦略はこのシリーズで何度もお伝えしているように、「誰に」「何を」「どのように」が全てです。

この時のニュースレターも同様でした。

 

(誰に)女子高生~20代半ばまでの女性をターゲットとした記事内容

(何を)翌週販売の弁当・パン類・デザート・お菓子等の新商品案内

(どのように)事前告知のための手書きニュースレターをカラーコピーしたものを手渡しで配布

 

過去の経験により、女子校前で売れた新商品は農業高校前のお店では1週間後にヒットすることが多かったため、ニュースレターの想定読者としては来店メイン客層の中年男性ではなく、若い女性をターゲットに作成した。

「誰に」が決まれば「全ては決まる」でしたね。

皆さんも、どんなニュースレターにしたら効果的になるか、すぐにイメージ出来たのではないでしょうか?

 

・何にこだわったか

1)原稿はA4サイズのカラフルな手書き

2)配布はB6サイズのカラーコピー

  数回の縮小コピーで1枚当たり12.5円

3)基本的に伝えることは3~5の記載内容に絞る

4)見やすく目を惹くレイアウト

5)ニュースレターのキャラクターを犬としてデザイン。

6)キャラクター名を「ポチ」と決定

7)ニュースレター名も「ポチ」に決定。

8)通算何号かの併記(ポチ3号)

9)作成日・配布日・配布枚数・配布時のセリフ・配布方法・設置場所

10)店内にも拡大コピーをポスターとして貼り出す

11)従業員参加型の販促…チームまじしゃんのお祭りとしての位置付け

 

・ニュースレター目当てのファンが続出

A君:「まじまさん、チラシ無くなりました。コピーしてもらえますか」

まじしゃん:「レンタルビデオ店みたいにレジ袋に無言で全員に入れるのは止めて(; 😉 私の自腹でコピーするから、毎週3000円はかかるんだよ(T T)」

A君:「いえ、お客さんがカウンターから自分で取っていきます。チラシを見てる人にだけ『今週のポチです』と言って渡しています」

 

初日数時間で200枚以上が無くなる。大体2回追加コピーで400枚前後。

次第に店舗外でも「今週号ありますか?」と声を掛けられることも多くなった。

毎週支店長を集めてこのニュースレターについて話をしているという社長さんや毎週ファイルしていますという人も続出した。

直接的な効果として、特に何もせずともニュースレターに取り上げた新商品は試食販売時と同数が毎週売れるようになった。

 

・なぜ?今週号は減らないぞ

手書き原稿の作業軽減化や経費削減のためにいろいろ試してみた。

すると、ニュースレターの消化率が激減した時期がある。

幾つか列挙すると、

・筆記用具を色鉛筆から他のポスターカラー等に変更

・イラストを商品写真に変更

・手書き文章をパソコンの手書き書体に変更

・カラーコピーを白黒A4に変更

・レイアウト変更等

で目を覆いたくなるほど反応が鈍化した。

 

・駄々っ子事件の顛末はいかに

「ポチがないよぅ」と床で泣き叫ぶ子ども。

お母さんが店員に聞くも「今週号は全部配り終わったのですよ」の声でさらに泣き声が大きくなり…

何事かと店内に出て事情を把握。400枚を水曜夕方から配布し始めて木曜中には終了することを説明。

「もう原紙とかもないですよね?」

原稿はまだあるはずと話すと「コピーさせてもらっていいですか?」

いつもよりも大きいニュースレターのコピーを手にした子どもは泣き止み、ニコニコして帰って行った。

その後、親子が毎週木曜日の夕方に来店するようになったのは言うまでもない。

「またポチくださいな」と言いながら。

 

・実行できる話?

自社でもニュースレターやキャラクターデザインをお考えの方はぜひご相談ください。

事業パートナー九州にてお受けいたしております。

 → お問い合せはこちら

 

【次回予告:かみちゃんのキャラは誰より働きもの】

 

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