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経営(業績)改善に有効な考え方(法則)

経営者の皆様、日々、会社の経営(業績)改善に取り組んでいらっしゃると思います。

これまでにお聞きのものもあるかと思いますが、会社の経営(業績)改善に効く考え方(法則)をこれまでの経験も含めて紹介します。

なお、本記事は、「NBCコンサルタント株式会社」様から毎月送って頂いてます「NBC plus」の65号に記載の内容に経験や考えを加えています。

 

テンション・リダクションの法則

人は何か一つをやり遂げると緊張の糸が切れ、心理的に無防備な状態になるという心理的効果です。

この法則はマーケティング戦略でよく利用されています。

車や住宅のような高額商品の場合、緊張の度合いも高いので、車では「カーナビ」などのオプション、住宅なら「高級家具」などを推奨した場合、成約の可能性が高くなります。

 

ザイアンスの法則

「人は接する回数が多くなればなるほど親しみを感じ、好印象を抱くようになる」という法則です。

これは誰しもが経験していることと思います。

我々経営コンサルタントの場合は、最初の段階でお客様と打ち解けるようになるのが理想ですが、やはり何回か会って、時にはお酒を飲みながら会話することによって、テーマを頂くようになります。

また、最近は、フェイスブック等のSNSでの交流で、1回しか会ってはいないのですが何回も会っている気になり、そして実際に会った際にスムーズに話が進むこともあります。

会う会わないは別にして、いかに相手のことを理解できていて、相手の役に立つ情報などを提供できているかだと思います。

トップセールスマンは、生まれ持っての才能やセンスなど、普通の営業マンと異なる能力を持っているかと思われがちですが、「見込み客に定期的な連絡・接触を行って、その都度、有益な情報を提供している」ことにより営業成績を上げているのがほとんどのようです。

少しの行動の違いの積み重ね」が大きな差に表れてきます。

 

セブンヒッツ理論

消費者が広告やCM、ホームページやSNSなど、商品に関連した情報やものに7回触れていると、購買率が高まるというものです。

考えは、上の「ザイアンスの法則」に似ています。

ある日、大阪の会社から電話を受けました。

内容は、ホームページに記載の会社の現場改善関係の投稿記事を見ていて、自分がその改善の責任者になって、だいぶ前から幾つかの記事を読んで頂いていたみたいで、困ったことの相談でした。

記事は1年半前に書いた古いものですが、種を蒔いたものは時間は必要であるが、芽を出すこともあるということを感じました。

ポスティング(各家庭のポストにちらしを配る)の効果については賛否両論あるかと思います。

たぶん、1回きりであれば全く効果はありませんが、忘れた頃に入れる(例えば2~4ヶ月に1回)と、だんだん記憶されて、その商品やサービスが必要になったときに最初に連絡が来ることもあります。

 

決定回避の法則(ジャムの法則)

人は選択肢が多ければ多いほど迷いが生じてしまい、逆に行動を起こせなくなるといわれています。

コロンビア大学実施の、ジャムの試食会での購入率の調査では、

① 24種類のジャムを用意した場合:3%の購入率

② 6種類のジャムを用意した場合:30%の購入率

②の方が購入率が高い結果になったとのことです。

人が自信を持って選択しようという気になり、かつ選択した結果について満足できる選択肢の数は「7±2」が最適で、一度に多くの情報を与えることは必ずしも良いことではない。

 

経営(業績)改善に関係した考え方(法則)を紹介しましたが、どの会社や職場にもあることかと思います。

ここで示したものは、必ずしも個々のケースに当てはまるとは限りませんが、意識しておいて損はない考え方(法則)だと思います。

 

 

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