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利益を出し続ける(4)儲けた利益を何に使うかを決める仕組み

連携している「(株)事業パートナー」の投稿記事から、「利益を出し続ける仕組み」を5回の連載で紹介しています。今回は4回目です。

【1】 「売れる商品・サービス」を作り、改善を継続する仕組み

【2】 社員が一生懸命に仕事をしたくなる仕組み

【3】 資金がショートしないようにする仕組み

【4】 儲けた利益を何に使うかを決める仕組み

【5】 社長がいつ交代するかの仕組み

残念なことに大多数の中小企業には、ここに示した仕組みがありません。たとえあったとしても非常に未熟です。

「どんぶり勘定」「場あたり的」な経営で、勉強をしない経営者を待っているのは、「倒産」しかありませんので、5つの仕組みを理解して体制の整備を行いましょう。

 

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【4】儲けた利益を何に使うかを決める仕組み

 大まかな利益の配分の考え方を示します。

1. 税引き前利益から法人税を含む税金は35%程度かかる。つまり、利益の1/3は税金として支払う

2. 銀行への元金の返済は、この最終利益(当期利益)から行う

3. その後に残った利益を何に使うかが会社の今後に影響を与えるので、例えば、下記のために蓄えておく

    ・設備等の修理や交換のための資金

    ・社長の報酬増額資金

    ・商品や製品開発資金

    ・従業員の研修資金

 儲けた利益を何に使うか決める仕組みの実例

○ 事業計画の段階で設備のメンテナンス費用の項目を加えました

印刷会社のA社は利益は出ていましたが、年に数回の不意の機械の不調と修理が起こる度にその資金繰りに追われていました。

そこで「経営コンサルタント」に相談したところ、「メンテナンス等の費用の発生予測を過去の実績から行い、それを元に計画書を作成して、利益をそのために確保した方がよい」、とアドバイスを受けました。

相談したコンサルタントの協力を得ながら「計画書」を作成して実行したところ、機械のメンテの度に資金繰りに困ることはなくなりました。

 

<今回のポイント>

 儲けた利益を会社の今後に活かすためには、計画書の作成と実行を行う!

 

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