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預金と借金の適正額・自宅の守り方(3)担保が付いた自宅は? 

連携している(株)事業パートナーの記事を参照して紹介しています。

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預金と借金の適正額・自宅の守り方」に関して3回シリーズで紹介しています。

初回は「預金と借金の適正額」、前回は「銀行から借りたお金を返せなくなった場合の対応」について紹介しました。今回は「担保が付いている自宅はどうなるか?」について紹介します。

 

(3回目)担保が付いている自宅はどうなるか?

 

会社の資金を銀行から借りるために自宅を担保に入れるということは良くあることですが、理解不足の方が多いので一度ここで整理しておきます。

先ずは、“担保に入れる”ということは、借りたお金が返せなくなった時は担保に入れた物は“あなたに差し上げる”ということです。

つまり、担保に入れた不動産等はそのまま使用することはできるが、完全に自分の物かと言うとそうではありません。

実際、経営不振、または住宅ローン等で約束通り返せない時に、不動産を売却させられる” “競売に掛けられる”という悲劇が沢山起こっています。その様なことにならないためにも、正しい知識が必要です。

自宅が売却または競売に掛けられると、当然ですがその家から出て行かなければならなくなります。これでは、家族は途方に暮れてしまいます。

その様なことにならないためには、銀行に相談して“いくら支払えば担保を外してもらえるか?”を確認し、その金額を銀行に支払って担保を外してもらうことができます。そのお金は事前に1年~2年を掛けて会社と個人で用意する必要があります。

ただ、お金を全額用意できない場合は、親戚や知人等、保証人になっていない信頼のおける人に住宅ローン等で不足分を用意してもらうことになります。

この場合は、第三者の名前で住み続けることになります。この方法はセール&リースバック”と言って世間では広く一般的に用いられています。

経営者にとって従業員を守ることは重要ですが、それより重要なことは“自分の家族を守る”ということです。経営者が自分の家族を守れないのに他人の家族など守ることはできません。

担保には“普通抵当”と“根抵当”という2通りの抵当があります。絶対に失ってはならない自宅などは“普通抵当”にするのが、常識中の常識です。

 

色々とお伝えしましたが、中小企業にとっては「経営は上手く行かないのが当り前」と考えて、日々、精進が必要です。大切なことは、経営は「成功しなくても良いから、失敗しないこと」です。

 

  ≪今回のポイント≫

自宅が競売にかけられる時には、事前に資金を用意するか、リースバックを考慮する!

 

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