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事務所の書架から(12):倒産前夜の経営者が再起する・・・・

今回は、「第二会社方式」を使った「事業再生」の事例をまとめたものを紹介します。多額の借入金がありその返済が不可能な場合、良い事業(黒字が期待できる事業)を切り離して「新規の会社(第二会社)」を設立し運営する方法です。

倒産前夜の経営者が再起するたった一つの方法 2019年6月12日・第1刷発行

幻冬舎 長谷川 博郁 著(合同会社リバースコーポレーション代表)

 

あきらめることはない、打つ手はある

現在は、全世界が見えない敵「コロナウィルス」との戦いの真っ只中です。

・この戦いがいつまで続くのか?

・そして、その後の世界はどう変化しているのか?

・その中で、どれだけの中小企業が生き残れるのか?

今は、何とか資金を調達して、支出を抑えて、資金を持つことが重要です。

また、この機会に自社の経営の見直しを行うことも必要です。

この本では、資金が底を付き、銀行からの融資も断られる中でも、再起の方法があることを示しています。

 

第二会社方式とは?

第二会社方式を簡単に示すと次のようになります。

債務(借金)を抱えた既存の会社を廃業させると同時に、継続できる黒字の事業を新会社に移し、債務ゼロの状態で再出発するというものです。借金と事業を切り離して、借金は別途、合法的に処理していく方法です。

やり直す気力と、黒字化できる事業が一つでもあれば経営再建は可能です。

ただし、この方法は、法律・制度に精通していて、周到な準備・計画が大事で、それを遂行する精神力が必要です。この本では、比較的簡単にできるように書いていますが、当社の経験では実施の段階でいろいろな問題が発生し簡単ではありません。

素人が実施すると、失敗する可能性が高いので、当社にお問い合わせ下さい。借金を含めた経営状況を把握して、経営者及びその家族も考慮して、最適な方策を検討していきます。

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