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事務所の書架から(13):市倉定の社長学

「世の中に、良い会社とか悪い会社なんてない。あるのは、良い社長か悪い社長だけである。会社は社長次第でどうにでもなるんだ」と断言した。

伝説の経営コンサルタント「市倉定の社長学」 2019年12月3日・第1刷発行

作間信司著(日本経営合理化協会専務理事)  プレジデント社

経営コンサルタントとして「市倉定」の名前を知らない人はないと思います。その生涯を「事業経営とは何であるか?」を探求し続け、社長に「正しい姿勢」「正しい経営のあり方」を説くことに専念されました。

現在の成功したといわれる多くの経営者がこの教えを実践しています。

この本の中の幾つかの見出しとそれに対する補足を紹介します。

 

原理原則を活かすも殺すも社長次第

自社、その取り巻く環境は日々変化しています。

特に今回の「新型コロナウィルス感染拡大」は、「全世界に影響を及ぼす」、「働き方が変わる」、「先が読めない」など、これまで経験したことがないものです。

この中で、原点に立ち返り「原理原則」を問い直してみることは重要と思っています。

 

「強い社長になる」王道とは

自分自身の思考の原点、事業経営の中心軸、人間学を早い段階に固めていくこと。

そのためには、「勉強」「実体験」「半確信」「再勉強」「実体験と再現」「確信」の繰り返しが遠回りに見えるが一番の近道。

これを行うには「社長の居場所は常に市場、お客様のところになければならない」という基本が重要になります。

 

緊急時には、収益よりも資金が優先する

今回の「新型コロナウィルス」の件では、これを実感している経営者の方が多いと思います。

会社は資金がなくなった時(実際には経営者があきらめた時)につぶれます。

経営者としては、まず「継続すること」を第一優先として考え、取り組むことが重要です。

 

間違った決定より、あいまいな指示・先送りが最悪の結果を招く

この言葉は、私自身の弱いところを指摘され、身にしみます。

経営者は判断・決断の連続です。自信がないとあいまいな指示・先送りになってしまいます。

それにより、ビジネスチャンスを逃したり、大きな損失を出してしまうことになります。特に品質不良やクレームなどの非常時には早く適切な指示が必要です。

 

最後に行き詰まったと感じたときに私が唱える言葉、

「郵便ポストが赤いのも電信柱が高いのも社長の責任」

 

 

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