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事務所の書架から(6): 捨てられる銀行1~3

昨年の12月に今回の書籍にも何度か登場する「金融庁の幹部」の方の「金融業界の憲法:検査マニュアル」が大きく変わるお話をお聞きする機会がありました。

今回は、「捨てられる銀行」という大胆なタイトルの書籍を紹介します。

(1)「捨てられる銀行」 2016年5月20日発行

(2)「捨てられる銀行2」~非産運用~ 2017年4月20日発行

(3)「捨てられる銀行3」~未来の金融~ 2019年2月20日発行

*橋本卓典著(共同通信社・経済部記者)  講談社現代新書

2015年7月に、金融庁に森信親長官(当時58歳)が就任しました。

その後、不良債権処理ばかり注力してきた金融庁は、「地域金融行政の大改革」へと方向性を変えました

*現在は、後任の「遠藤俊英長官」も同じ路線を継承しています

そして、長く金融業界の憲法と言われていた「金融機関を対象とした検査マニュアル」を昨年、2019年12月に廃止しました。

現在の金融庁の方針は、「地方銀行が、担保や保証に依存せずに、個別の企業の事業を適切に評価し、適切な助言・融資の支援を行い、地域経済の持続・発展に寄与すること」と私は理解しています。

そのためには、各金融機関が、地元企業の現状を把握し、課題を見抜き、(外部と協力して)適切な施策を立案し、実行することが必要になります。

最近、複数の地方の金融機関の方とお話をさせて頂く機会がありますが、この金融庁の方針が伝わって実行されているかは疑問を感じます。

金融庁の幹部の方のお話の中で、「この金融庁の考えが全ての金融機関に浸透するには「10年」はかかるだろう。その間にほとんどの金融機関は姿を変えているだろう(統廃合)」ということが印象に残っています。

 

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