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利益を出し続ける(1)売れる商品・サービス

今号から「経営改善で連携」している「(株)事業パートナー」の投稿記事から、「利益を出し続ける仕組み」を次の5回の連載で紹介します。

【1】 「売れる商品・サービス」を作り、改善を継続する仕組み

【2】 社員が一生懸命に仕事をしたくなる仕組み

【3】 資金がショートしないようにする仕組み

【4】 儲けた利益を何に使うかを決める仕組み

【5】 社長がいつ交代するかの仕組み

残念なことに大多数の中小企業には、ここに示した仕組みがありません。たとえあったとしても非常に未熟です。

「どんぶり勘定」「場あたり的」な経営で、勉強をしない経営者を待っているのは、「倒産」しかありませんので、5つの仕組みを理解して体制の整備を行いましょう。

 

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【1】売れる商品・サービスを作り改善を継続する仕組み

 

 商品・サービスが売れない理由は?

書品・サービスが売れない理由としては次のことが上げられます。

・経営者または担当者の過去の成功体験を変えられない

過信により誤った判断をしている

・製品企画や販売がマンネリ化している

資金不足により商品開発や販促活動が十分にできない

 

「売れる商品」を製造・調達するにはどうするか?

顧客満足度を上げるためには何をしたら良いかを徹底的に考えて商品・サービスを作り上げることが必要です。

1 「徹底したリサーチ」で売れる商品・サービスを探す

特定されている販売先からのヒアリング、または不特定者からのアンケートによる「何が欲しいか?」のデータを集める

2 一人の判断ではなく、会議で決める(この仕組みを作る)

集めたデータに基づいて、売れる根拠を割り出す会議を行う。これにより商品・サービスの開発や改善を決定する。

3 製造・調達計画を策定する

商品寿命は3年しかない」という前提で、商品・サービスの製造・調達・販売の計画を策定する。

4 資金計画を立てて実行する

減価償却分は使わないで、設備購入、開発費などの投資のために貯めておく

利益の一部を将来の投資のため、不測の事態への対応(天災・経済状況の変化)のために、資金計画に合わせて積み立てる

・銀行から借り入れる必要がある場合は、借り入れが可能な状態に決算書を整えておく

 

売れる商品・サービスを作り改善を継続する仕組みの実例

1. 徹底したリサーチで売れる商品を絞り込む

ある地方の食品メーカーA社は、新商品を開発するに当たり、

・首都圏よりバイヤーや調査会社を招聘し、

・今の市場で人気のある味や香りや食感、見た目のデザイン性などを

事細かに聞いて、商品設計を行った。

2. 試作・検証で完成度を上げる

・バイヤーなどから、材料や加工方法などの最新情報を受けながら、

社内関係者やバイヤーなどの試食評価を行い、改善をしながら、

・約1年で「3個」の試作品を完成させた。

3. 市場での検証から販売の実施

・バイヤーの協力を得ながら、東京などの現地で試食販売を行って、

お客様の生の声を聞いて、

・それを元に改良し、商品の完成度を高めた上で販売を行った。

4. 販売後のモニタリング・改良の実施

・その後も本商品は東京などで販売を継続していて、

・定期的に試食販売を実施し継続的にお客様の声を聞いて

商品の改良を継続している

★ A社はこの手法で順次「新商品の開発・市場投入」を継続実施しています

 

<今回のポイント>

商品開発などの常に変化が必要な業務では、「お客様の声を反映する仕組み」を作って、それを動かすことで「利益を出し続ける」ことができます。

 

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