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利益を出し続ける(2)社員がやる気を出す仕組み

連携している「(株)事業パートナー」の投稿記事から、「利益を出し続ける仕組み」を5回の連載で紹介しています。今回は2回目です。

【1】 「売れる商品・サービス」を作り、改善を継続する仕組み

【2】 社員が一生懸命に仕事をしたくなる仕組み

【3】 資金がショートしないようにする仕組み

【4】 儲けた利益を何に使うかを決める仕組み

【5】 社長がいつ交代するかの仕組み

残念なことに大多数の中小企業には、ここに示した仕組みがありません。たとえあったとしても非常に未熟です。

「どんぶり勘定」「場あたり的」な経営で、勉強をしない経営者を待っているのは、「倒産」しかありませんので、5つの仕組みを理解して体制の整備を行いましょう。

 

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【2】社員が一生懸命に仕事をしたくなる仕組み

 

社長も従業員もほとんどが「己の利益のために仕事をする!」というのが現実と思いますが、この考えだけでは会社の成長は難しいです。

「己(自分)の利益」から「会社(組織)の利益」そして「社会(世の中)の利益」へと考えの展開が必要と考えています。

まずは、「己の利益」から「会社の利益」へ移行できる仕組み造りが重要です。

 

 社員が一生懸命に仕事をしたくなる仕組みとは

「従業員をいかに安く使うか」と考える会社(社長)には成長はありません。「いかに多くの給料を取らせるか」を考える社長の会社が成長します。

そのための仕組みについて紹介します。

1 一生懸命やったら、成果を出したら、その分の報酬が得られる仕組みを作る

2 誰にでも理解できる公平な仕組みにする

3 やっても、やらなくても給料が同じという仕組みをやめる

4 労働時間内で仕事を終了させ、残業を廃止する

*サービス残業は会社の命取りになる

*残業せずに成果を出せる方法・仕組みを各人に考えさせる

5 社内で自由にものが言える雰囲気を作る

6 アイデア箱、意見箱を設置またはメールで社長宛に

7 定期的(例えば3年毎)に配置転換

8 グループ制の仕事体制の採用 *個人ではなく衆知を集めて組織で解決する

9 3ヶ月間に一度の従業員と経営者(管理者)とのヒアリングの仕組み構築

10 「社長の考え」を従業員に発信する仕組み

 

社員が一生懸命に仕事をしたくなる仕組みの実例

社内で自由にものが言える雰囲気作りに全社で取り組む

例えば、社員全員が同じベクトルでモノを見る「共感づくり」を題材として、コンサルタントが議事進行を務めて、発言が自由なミーティングを開き、一人づつが全員の前で、自分の最も大切にしている「価値観」を発表します。

発表する時に「それがなぜ大切なのか、どのような想いががあるのか」を他のメンバーに伝え、それに共感を感じた他の参加者はその場に立ち、発表者は「参加者全員が立つ=全員から共感を得るまで」話し続けます。

これに社長や役員も加わることで、参加者全員がお互いに共感や相互理解を得られ、信頼感や責任感が生じ、より一生懸命に仕事に取り組めるようになります。

 

<今回のポイント>

社員がより働きやすくするのには、社内で信頼感と共感が広がるような仕組みを造る!

 

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