外国人労働者の現状と今後 - 北九州アシスト法務事務所

外国人労働者の現状と今後

2024年(令和6年)6月に中小企業庁から「中小企業白書」が公表されています。

中小企業白書はこちら

その中の「中小企業の現状・人手不足対応」のところで、「外国人労働者の状況」が示されていますので紹介します。

現在、日本は「少子高齢化」の面で、生産活動に従事できる人口(生産年齢人口)が減少しています。不足する労働力をカバーするために多くの業界で外国人の活用が進んでいます。

現在の外国人材の活用状況

外国人労働者の総数と就業者全体に占める割合を示します。2020年、2021年はコロナ禍の入国制限等で増加は減少しましたが、経済活動が活発になったこともあり、外国人の活用が増えています。

次の図は外国人の在留資格別の人数を示しています。

製造現場等の現場作業員の「技能実習」だけでなく、技術者・営業などの高度人材も増加しています。

外国人労働者の給与

外国人労働者の給与を日本人と比較して示します。図を見る限り、外国人の給与が低いように見えますが、外国人労働者は年齢が若く経験年数も少ないので、日本人とほぼ同等と考えられます。ただし、「技能実習」は最低賃金に近いので給与は低くなっています。

外国人労働者の将来予測

 

日本の人口減少に伴い、外国人材の活用がますます重要になっています。当事務所では、外国人材の有効活用をサポートしておりますので、ぜひご検討ください。詳細なご相談やお問い合わせは、お気軽に当事務所までご連絡ください。

現場の作業員については、当社の関連機関である「アシスト国際事業協同組合(技能実習の監理団体)」と連携して対応します。

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